作词 : 古内東子作曲 : 松本俊明帰りの道あくびをしたらふと目に入ったおぼろ月どうしてこんな夜に消えるような寂しい月あなたの声聞きたくなっていつもみたいに笑いたくって電話をしていいかなでもダメかなもう遅いね好きな人がいることならずっと知ってたのにおかしいでしょ彼女よりもホントはそばにいたい苦しくなるのはあなたのせいなのひとりで歩く道は寂し過ぎて凍えそうになる雲に隠されたあの月のように私のこの気持ちはあなたからはずっと見えないの二人で最終を逃して途方に暮れた駅のベンチあなたと話すほどに好きになったあの日の夜お似合いだとからかわれてふざけて見せたけど大事なのはたったひとり痛いほどわかってる心の隙間に風が吹いた時私を思い出してくれたならば飛んでゆくから今は消えそうなあの月のように私のこの気持ちはその場所から見えないとしてもポケットの中でふと震えて止まった電話オヤスミの文字 涙あふれた Ah...苦しくなるのはあなたのせいなのひとりで歩く道は寂し過ぎて凍えそうになる雲に隠されたあの月のように私のこの気持ちはあなたからはずっと見えないの