作词 : 田久保真見作曲 : 川勝陽一編曲: 川勝陽一白い素肌のままあなたの眼を 横切る夢に誘うけれど乱れることなき 視線長い爪は 自分を守るただひとつの棘燃えるほど 凍えていく氷炎の薔薇どうか あなたの指で千切り捨ててと 願うだけ幸福など 似合わないと知ってるの生まれ変われるならもう薔薇は嫌さみしいと言うことさえも許されない不幸何を支配してもあなたの眼は 泣いてる胸に宿る深い奈落のともしび あの子哀しみが 香り立つほどに一途になる恋凍えても 燃え尽きたい氷炎の薔薇どうか あなたのそばで傷つきたいと 願うけど触れることも 出来ないほど遠い人生まれ変われないからもう薔薇のまま鮮やかに散ることだけが許されてる不幸どうか あなたの指で千切り捨ててと 願うだけ幸福など 似合わないと知ってるのせめて あなたの去った静寂の中 花びらを涙の痕のような赤い残像