作词 : 三泽 秋作曲 : onoken夕暮れの時刻(とき)近づくたび思い出すひとり歩く心細さに泣いていたこと空を映す緋い川のほとり手を振り またあしたここでこのまま僕が消えてしまっても 誰も知らずに明日が来るのだろうわずか 世界のひとかけらに過ぎないひとりを夜が包む夕暮れの時刻(とき)過ぎれば星が瞬く俯き歩く森の中 道しるべのように空を映す星の川の中に ひとりここでこのまま立ち止まってしまっても 空は流れてまた朝になるだろうかすか 胸に灯り始めた星屑明日(あす)の行方をさがすさよなら、またあした仰ぐ視界を埋めるほどに煌きひとつひとつがそれぞれの火を持つ僕の 頼りない命(ひかり)でも いつしか夜を照らせるならばここでこのまま立ち止まってしまっても 失われずに燃やし続けるだろうこの手に掲げる灯し火が いつしか夜明けを運ぶ日まで