ある日僕を照らしていた太陽の光が消えた僕は僕を見失って闇に消えたぐるぐる回る軌道線変わらない日々をすごし自分ひとりで光るほど強くなかった傷だけは見せないようにと強がりをしていた傷つかない強さなど求めようと思わなかったある日僕を見守ってた空の星が消えていった気にした事も無かったのに寂しくなった残ったのは見つめ続けた蒼く輝く星だった強い僕のままでいれたたった一つの君だった僕が廻り出した軌道線は間違ってなんか無いはずさ今も隣に居る君だけは強い僕だけを見ていて暗いくらい宇宙の果て彷徨う連星 君と僕君が隣に居るのなら僕は変わる 照らす僕が光り蒼い星も速度を上げ廻り出した僕が光る君も光るキラキラ音をたてる星が海が空が木々が花が鳥が風が水が人が君が僕自身が全てが音を立てる僕が謳い出したこの星はまだ暗いままだけれど今も隣に居る君だけは強い僕だけを見ていて僕が描き出した軌道線はこの先も続くだろう消えてしまった光の分も僕は強く光るから