作词 : 藤永龍太郎
作曲 : 中村航
(香澄)陽炎がゆらゆら揺れてる
(香澄)沈む太陽を見つめながら 考えてた
(沙綾)わたしたち もしも出会えてなかったなら
(沙綾)どんな夏が待っていたんだろう？
「(香澄)違う夏、(沙綾)さがしてた？」
「(香澄)それぞれ(香澄＆沙綾)夢追いかけた？」
「(香澄)でもホントに、(沙綾)そうなのかな？」
「(香澄)やっぱりね、(沙綾)いつかは――」
「(香澄＆沙綾)出会ってたのかな？」
(香澄＆沙綾)煌めいた八月の“if”
(香澄)短い夏の(沙綾)ひみつ探し(香澄＆沙綾)にいこうよ
(香澄＆沙綾)息をとめて そのままでいて
(香澄)“もしも”じゃない(沙綾)“今”を(香澄＆沙綾)抱きしめている
(沙綾)ひぐらしがかなかな鳴いてる
(沙綾)夏のため息を かき消す波の音みたい
(香澄)わたしたち 今はこうして出会ってるのだから
(香澄)過去のすべて ありがとう
(沙綾)笑った日を (香澄)泣いた日を
(沙綾)泣き笑いしてた日を
(香澄)全部歌にしようね
(沙綾)どうか (香澄)明日に (香澄＆沙綾)届きますように――
(香澄)夢をみて (沙綾)まだ醒めないの
(香澄)夏の終わりの(沙綾)忘れ物を(香澄＆沙綾)取りにきて
(香澄＆沙綾)何も言わず このままでいて
(香澄)ただひとつの(沙綾)“今”を(香澄＆沙綾)抱きしめている
(香澄＆沙綾)立ち止まった八月の“if”
(香澄)旅を終えたら (沙綾)きっと声を(香澄＆沙綾)あわせてね
(香澄＆沙綾)心開き 手と手繋いで
(香澄)ただひとつの(沙綾)“今”を(香澄＆沙綾)歌いつづける
(香澄)ただひとつの(沙綾)“今”を(香澄＆沙綾)歌いつづける