囁く声が聴こえる暗闇の道辿って月明かりが木々を照らし夏の夜の薫り運び蓮の花が綺麗ね此処までは夢を視てた此処からは夢の続き後ろはもう振り返らず探しているたったひとつ知っていたから教えて(何処まで行くの?何を視ているの?わたしはここよ 何故)貴方は透明の 哀しき空の果てすり抜ける記憶の風が (恋し…)古に安らぐ 愛しき温もりがいつまでも心に遺す 夢を… (夢を みている)震えてる指先に そっと触れてみたくて懐かしく寄り添うとすべてが 冷たく黄泉がえるわたしは透明の 見果てぬ雲の影透き通るの祈りの声が (遠く…)冥界に瞬く 居場所に見つけたらいつまでも貴方の側で 夢を… (夢を みている)