軋む鐘の音に紛れた 深く孤独な夜誰も答えを知ることなく 星に洗われて眠るいざ咲き誇れ 宴に乗せて 散りゆく時は命徒花積み重ねた夜幾星霜 終わらない今に喝采滲む泡沫に絆され 目覚める暁全てを失ったとしても またここに還るのだろう?さあ舞い踊れ 渡世を笑えどうせこの世は修羅か羅刹か飲み明かした夢は幻 砕けた月へ届け「見上げた空を焦がす花吹雪 六根罪障燃ゆるが如し」「我、悪鬼となりて道逝くは ただひたすらに強く強く強く強く」生きてゆくこと死んでゆくことどちらも同じ物語なら酌み交わした浮世の雫尽き果てるその日までいざ咲き誇れ宴に乗せて 散りゆく時は命徒花積み重ねた夜幾星霜 終わらない今に喝采終わらせはしない決して...