作词 : 谷口鮪作曲 : 谷口鮪カンカンと鳴った踏切を待つ間に浮かんだ不満がため息になった燦々と光った学生の屯に歪んだ視線を飛ばすようになった現在と過去、地続きのつまづき擦りむいた程度の傷には慣れて今日の不幸は眠れば消えるからと嘘にも慣れた心絡まった、また空回ったひらりひらり花占いのように単純じゃないこの心情が枯れそうな帰り道夕暮れ染まったオレンジがかった風が何故か優しいような気づいたらまた涙が溜まったこぼさないよう歩いた映画のような盛り上がりなんてない予想のつかない結末もないな淡々と終わって、明日には再上映誰も観ないのにもしもあなたがそばにいたならいまとは違っていたのかな最後を思い出してた言葉に詰まった、ただ言えなかったひらりひらり花占いのように単純な答えでよかった土砂降りの瞬き夕暮れ染まった街がぼやけた風が背中押すように吹いた影が伸びてった、明日へ伸びてったそれを追いかけた心絡まった、また空回ったひらりひらり花占いのように単純じゃないこの心情が散りそうな帰り道夕暮れ染まったオレンジがかった風が背中押すように吹いた影が伸びてった、明日へ伸びてったそれを追いかけた