作词:川谷絵音作曲:川谷絵音ありふれた 夏の瀬におまじないみたいな恋をした確信に 満たないことだらけ(最初に 溶けて欲しかった)素直になれない 心地よさ他人と他人の 馴れ合いをそれなりに楽しんだ隙を見せるのはこれからだった短い筒の穴から覗く視野の狭い愛情を送り合ったそんなことしてたら触れ合える距離に 君はいなかった全然なんともないのに涙が出るなんて 困ったな愛想笑いも様にならないくらいに今日は 変だ考えたっていないのに君は絶対にいないのに おかしいなはにかんでしまった 夏を見逃さず睨んだ身体を重ね会う度に筒の長さが 増えていく鋭さを兼ねた武器を打った時の 愛情熱完成した瞬間 冷めてった僕の痛みは 寝違えただけ酔いしれた 心が冷めるだけだけど離れない泡(あぶく)になった 君が揺らめいてる全然 なんともないはず涙が出るなんてないはずでも感情的なブランコに揺られ続けるの 何で考えたっていないのに君は絶対にいないのにおかしいなはにかんでしまった 夏を見逃さず睨んだ寒くなっても 衣替えせずまだ夏を引きずってやるから覚えてろってさ全く 誰に言ってんだか結局 君のことが好きなんです涙が出て 今日も困ってます感傷的なスタイルは似合わないはずなんだ考えたっていないのに君は絶対にいないのにおかしいなはにかんでしまった夏を見逃さず睨んだはにかんでしまった秋は見逃してしまった